子どもの頃、 よく親に地元のショッピングモールに連れて行ってもらっていた。
その中にはスーパーもあり、 しょっちゅう買い物に行ってた記憶がある。
中でも試食コーナーが色濃く記憶に残っている。
確かサイコロステーキの試食があったような
という曖昧なものなのだが、 注目すべきはサイコロステーキでは無く
僕は、変な黄色い楊枝だな、と思っていた。
しかし、親が言うには「食べられる楊枝」らしいのだ。
当時、半信半疑だった気がする。
しかし、 初めてその楊枝を食べた食感や感動は深く記憶に刻まれてい る。それだけ衝撃的で画期的だった。
なんと、無駄が無いことか。今もそう思う。
もともと爪楊枝は間伐材を使っているのが殆どで、
妙にお得感を感じていた。
一刺ししてゴミ箱にポイッ、
なんてのはやっぱり悲しい。
それでも、ゴミ箱はパスタだらけだった記憶がある。
話は変わるが、 僕は小さい時に米びつからお米を勝手にポリポリ食べていたらしい 。
今でもたまにポリポリと食べるが
お米の堅さはパスタの堅さに似ている。
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